上岡龍太郎 キレ芸は健在!?「愛弟子・テントの葬儀」参列で気になる隠居生活 (1/2ページ)
ちまたの疑問を徹底追及するバラエティ「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送、88年~)の司会などで活躍した上岡龍太郎(74)が「愛弟子の葬儀」に参列。久しぶりに報道陣の前に姿を見せた。2000年に芸能界を引退した“初代局長”の近況をナイトスクープする!
めったにメディアに出演しないことから“ツチノコ芸人”の異名を持つテント(享年65)が、9月27日に交通事故で亡くなった。3日後に営まれた葬儀の場で、とりわけ注目を集めたのが、師匠の上岡だった。
「上岡さんは終始、茫然としていて、すごく落ち込んでいる様子でした。まだ、愛弟子の死を受け入れられていないのでしょう」(芸能レポーター)
その異様とも言える寵愛ぶりについて、マスコミ関係者が明かす。
「テントさんはふだんから結構な変わりモンで、飲み屋のトイレに行ったら、自分の席がわからなくなって、迷子になるほど(笑)。手がかかるけど、子供みたいに純粋なところが、かわいかったんでしょうね。移動する時、タクシーを止めるのは上岡さんの役目。そして早々にテントさんを後部座席に座らせて、荷物をトランクに運び入れる。当然、行き先を告げるのも上岡さんです。どっちが師匠かわからへん(笑)」
隠居後もテントが出演するお笑いライブに足を運び、客席からエールを送っていたという。そんな愛弟子の死に、よほどショックを受けたのだろう。現役時代は辛口コメントを売りにした大御所も、葬儀では無言を貫いた。だが、放送関係者によると、
「しゃべりはまったく衰えていません。一癖も二癖もある理屈っぽい話し方や頑固なところは、全盛期の頃と何ら変わっていませんよ」
12年間司会を務めた「探偵!ナイトスクープ」では、幽霊の存在を検証するVTRに立腹し、
「こんなこと許せません。絶対、許せません」
と、収録スタジオを途中退席したこともあったが、引退後もこの“キレ芸”を炸裂させているという。
「上岡さんはゴルフが趣味なのですが、プレー中にブチギレすることがちょくちょくあるんです。キャディさんがペチャクチャおしゃべりしていたり、ボーッとしていると烈火のごとくどなるんです。