天才テリー伊藤対談「平嶋夏海」(2)AKBが始まった頃は大変だった? (1/2ページ)

アサ芸プラス

天才テリー伊藤対談「平嶋夏海」(2)AKBが始まった頃は大変だった?

テリー 平嶋さんは、AKB48の1期生だったんだよね。

平嶋 そうなんですよ。たかみな(高橋みなみ)や峯岸(みなみ)と同期です。

テリー 1期生って、何もないところからのスタートだから、やっぱりみんな気合い入ってるよね。平嶋さんも、かなり強い思いでこの世界に入ってきたんだ?

平嶋 私は「モーニング娘。」さんが大好きだったんです。中学生の時に、たまたまファッション誌でAKBのオーディションの広告を見つけて、そこに“(モー娘の振り付けを担当していた)夏まゆみ先生がダンスを教えてくれる”って書いてあったんです。

テリー すごく有名な振り付けの先生だね。そんな機会、なかなかないもんな。

平嶋 しかも、“レッスン料、衣装代もタダ”って書いてあったので(笑)。

テリー オーディションを受けることについて、ご家族の反応は?

平嶋 お母さんは「秋元(康)さんだし、大丈夫だよ」と言っていました。でも、「オーディション会場が雑居ビルだったら、受けずに帰ってきなさいね」って(笑)。実際は南青山のすごく立派なビルだったので、よかったです。

テリー 確かに五反田の雑居ビルとかだったら、思いっ切り怪しいもんな(笑)。オーディションはどんなことをしたの?

平嶋 書類審査のあとに面接、それから歌とダンスを。結局、1期生として受かったのは20人ですね。

テリー そこに残ったんだからすごいよね。よく聞く話だけど、最初劇場のお客さんは数人だったんでしょう?

平嶋 はい、本当に少なくて‥‥「桜の花びらたち」という曲でインディーズデビューしてからは満席になるようになりましたけど。

「天才テリー伊藤対談「平嶋夏海」(2)AKBが始まった頃は大変だった?」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2016年 10/20号平嶋夏海元AKB48秋元康テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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