クイーンとCEATEC2016に見る、 VRの「極近未来地図」 (3/5ページ)

source:https://www.youtube.com/watch?v=HAuw5lrRt30
■ CEATEC2016でも各社がアピール
音楽やアートの世界のみならず、モバイルが広く普及している現代社会のあらゆる分野において、同アプリのような「自分が実体験しているように、インタラクティブなモバイルVR体験できる」というテクノロジーは今後ますます進化していくはずだ。
実際に、この『The Bohemian Rhapsody Experience』を実現させている技術の数々は、CEATEC JAPAN 2016でも、各社がアピールしていた最新技術と共通している。
たとえば、同アプリ内で幻想的なダンサーの動きを再現するために使用されているモーションキャプチャーに関しては、村田製作所が『ワイヤレスモーションキャプチャシステム』のデモを展開していた。
デモには、女性ゴルファーが登場。体に8つのセンサープローブを貼り、無線でデータを転送し、360度の動作を検知&記録して、ゴルフスウィングを手軽かつ確実にチェックできるというものだった。

CEATEC JAPAN2016で行われていた村田製作所の『ワイヤレスモーションキャプチャシステム』のデモ。
各ワイヤレスセンサプローブは2.5cm四方&3.3gの薄型ウェアラブルセンサで、加速度センサーとジャイロセンサーで人体の状態を検知。低消費電力のブルートゥースでのデータ送信を採用しているという。
小型軽量なセンサーを実現することで、人体に装着する負担を軽減。