知って安心! 帝王切開出産の流れやメリット、リスクについて (2/3ページ)

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予定帝王切開
・多胎妊娠(双子、三つ子など)
・前置胎盤(胎盤が子宮口を埋めてしまっている)
・児頭骨盤不均衡(骨盤より赤ちゃんの頭のほうが大きい)
・逆子(頭ではなく足が下になっている)
・お母さんに子宮筋腫がある
・これまでに帝王切開出産をしている

産道が塞がれてしまったり、赤ちゃんがうまく出てこれないなど出産がスムーズにいかないケースがこれにあたります。

こうしたケースでは自然分娩にすると、分娩時にお母さんや赤ちゃんに負担がかかりすぎ生命の危険性が生じる場合があります。そこで、手術によって赤ちゃんを取り出してあげるのです。

緊急帝王切開
・赤ちゃんの状態が急に悪くなった(胎児仮死など)
・常位胎盤早期剥離(胎盤が剥がれ大量出血する)
・お母さんの妊娠中毒症がひどくなった
・微弱陣痛(陣痛期間が長過ぎて、なかなか出産できない)

緊急帝王切開となるケースはさまざまです。分娩が始まってからこの方法に急きょ切り替えられることもあります。帝王切開の回数と場所一人目の出産が帝王切開の場合には、二人目以降も帝王切開になる可能性が高くなります。いったん切開していて子宮に傷がついているので、自然分娩では子宮破裂の危険性があるからです。

帝王切開は現在の医療では繰り返して行うことができ、二人目の帝王切開でも一人目と同じ箇所を再切開します。帝王切開の流れ予定帝王切開では、次のような流れで出産します。

1.手術日前日から入院し、諸検査を行う
2.前日の夜から絶食し、浣腸などを行う
3.当日の朝から点滴を開始、術後まで継続する
4.下半身麻酔(脊椎から入れる局所麻酔)をして帝王切開手術を行い、赤ちゃんを取り出す
5.胎盤を摘出し、縫合する
6.カンガルーケア

帝王切開は胸部あたりから下に効くように局所麻酔をかけて行われ、お母さんの意識があるので出産の瞬間(取りあげられた瞬間)をしっかり見ることができます。
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