知って安心! 帝王切開出産の流れやメリット、リスクについて (3/3ページ)
出産後はカンガルーケアといって、赤ちゃんをお母さんに抱っこさせてくれる病院が多く、自然分娩と同じような出産が体験できるようになっています。
帝王切開にかかる時間は30分から長くても1時間程度。外科手術としては短い手術です。ただし、手術なので諸検査があり、朝に開始してお昼頃に終わるケースが多いようです。
切開方法は縦に着るケースと横に切るケースとがありますが、目立ちにくい横切開が主流になっています。痛みなど帝王切開のリスクについて帝王切開にはメリットもありますが、デメリットもあります。
メリット
・医師の管理のもとで出産するので、安全な分娩ができる
・自然分娩のような分娩時の痛みがない、短時間で分娩できる
・医療行為で保険適用になるので、自然分娩より出産費用が抑えられることがある
・予定日が決まっているので準備が楽
デメリット
・切開の傷跡が残る
・術後の痛みがある
・退院までに時間がかかる(自然分娩:4〜5日、帝王切開:8~10日)
・手術による感染症リスクがある
帝王切開は手術なので産後の回復に少し時間がかかり、入院期間が長くなります。痛みに関しては、自然分娩では陣痛、会陰切開、後陣痛などがあります。
帝王切開では、麻酔が切れた後の縫合口の痛みと後陣痛があります。傷口の痛みを心配する人が多いですが、点滴や服用、坐薬などの痛み止めがきちんと処方されます。内容を知って心の準備を帝王切開は手術ですから痛みなど術後のケアが必要です。
どんな手術になるのか事前に知っておき、不安を取り除いておくことが大事です。
(監修:Doctors Me 医師)