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Kickstarterで「水中モーター戦争」勃発 その勝者は…

Photo credit: NOAA’s National Ocean Service via VisualHunt / CC BY

複数人に対して、ある目標を告げたとする。まったく同じ終着点を目指しているはずなのに、人によってそのやり方は異なる。人間は世界人口の分だけの考え方がある、ということだ。

発明の世界でも、そうしたことはたびたび起きる。今回は水中モーターの話になるが、まったく同時期にふたつの携帯型水中発動機が『Kickstarter』に登場しているのだ。

その両者を比較したい。


■ オーストリア発の水中モーター

まずはオーストリアのパトリッツァ・ジョバンニーロ氏が開発した『SCUBAJET』を見てみよう。

こちらは一見、ただの筒である。用途を説明されなければ、これが一体何なのか理解できないだろう。だがこの筒は、外付け型の水中ジェットモーターである。

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=iBCDvXv3M9w]

サーフボードやゴムボート、カヤックなどに取り付けることができ、その推力は20kg。川や湖でのレジャーに使うならば、充分なパワーだろう。

また、ダイバーがSCUBAJETを直接手にして海を潜ることもできる。この製品の重量はわずか3kgだ。保管の際も、決してかさばることはないだろう。

SCUBAJETの目標調達金額は6万ユーロ(約690万円)だったが、期限残り5日の時点でその倍近い額を集めている。それだけ世界のネットユーザーの注目を集めたということだ。


■ 同時期に対抗馬が

一方、同じKickstarterでこのような製品も登場している。

アメリカ・サンディエゴのスタートアップが開発した『Bixpy Jet』は、重量2.3キロの水中動力だ。その推力は約11〜13kg。先ほどのSCUBAJETよりもパワーは劣るが、用途の広さは負けてはいない。

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