大ヒットした映画『デッドプール』の監督、続編からの降板を決める

デイリーニュースオンライン

 『デッドプール』監督、続編から降板
『デッドプール』監督、続編から降板

 世界中でヒットした『デッドプール』の監督を務めたティム・ミラーが主演ライアン・レイノルズ(40)との意見の相違を理由に続編からの降板を決めたようだ。第1弾では制作過程で緊密な関係を築いていたという2人だが、続編では方向性で意見の食い違いが発生してしまったのだという。

 ライアンは第1弾でプロデューサーも務めていたが、第2弾の制作がスタートして以降、作品への影響力が増したため、ミラー監督といくつかの制作上の課題で問題が生じていったのだとザ・ハリウッド・レポーターは報じている。

 現在のところ第2弾のタイトルや公開予定日は発表されていないが、脚本は第1弾も手掛けたレット・リースとポール・ワーニックが担当することが決まっているほか、ライアンを含む同作品のプロデューサー陣は第2弾の女性メインキャラクターにマーベルのキャラクター、ドミノを起用したいと考えているようだ。

 このドミノ役をかけてシエナ・ミラー、ルビー・ローズ、リジー・キャプラン、ソフィア・ブテラらがオーディションを受けたと噂されている。一方で先日、プロデューサーのサイモン・キンバーグは同続編について「『デッドプール』の第2弾は、最近公開されている映画、特にスーパーヒーロー物の映画の説明をするような作品になると思うよ」とコメントしていた。

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