SNS全面解禁へ?ジャニーズWEST公式Twitterに漂う”違和感” (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

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 ジャニーズWESTが10月19日、「ジャニーズWEST PR担当」として公式Twitterを開設した。これまでジャニーズ公式のSNSアカウントは作られたことがなく、新たな動きがファンを驚かせている。この異例の出来事にファンからも当初、アカウントが本物であるか疑いの声があった。しかし事務所の公式サイトにアカウントのリンクが貼られ、公式であることが判明するとファンからは喜びの声が挙がった。

 ジャニーズWESTは今年、ファンクラブも発足させている。デビューから2年経過し、活動拠点であった関西から徐々に全国区へと活動範囲を広げている。

「ファンクラブは他グループにもありますが、Twitterという新領域を開拓できたのは、現在の勢いもあってでしょう。事務所としては、SNSにも手を出してファン数の動向を見ていると思われます。メジャーどころのSexy ZoneやHey! Say! JUMPだと、すでに固定ファンが大多数居るためファンの傾向が掴みにくい。じわじわ人気を伸ばしている彼らがターゲットとなったのでしょう」(芸能記者)

 実験的な要素も強いというこのアカウント開設だが、この運用がうまくいけばジャニーズのPR戦略も大きく変わってくる。今後デビューするグループは、SNSメインの告知が行われるかもしれない。

 今年は「2016年上半期観客動員数ランキング(LiveFans調べ)」においても、男性アイドル部門で1位を獲得していたジャニーズWESTだが、初のSNSの開設によって観客動員数もどれだけ変化するかにも注目が集まりそうだ。

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