中世のまま時間が止まったような村、南仏コートダジュールのトゥレット・シュル・ルー (3/3ページ)
工芸家が多く暮らす村としても知られており、村の「メインストリート」である「Grand’ Rue(大通りの意味)」には、織物や陶器、革製品、木工品、ジュエリーなどの工房兼ショップが並んでいます。
「大通り」とはいっても、短く細い素朴な石畳の道。観光地でありながらも、人々の暮らしの場にお邪魔しているかのような日常の雰囲気が感じられます。
トゥレット・シュル・ルーの村を歩けば、数百年もの間ほとんど変わっていないであろう風景に魅了されると同時に、「これからも変わらないでいてほしい」と願わずにはいられません。
中世の村、トゥレット・シュル・ルーには、ここでしか見られない、ずっと大切にし続けたい風景があるのです。
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