米アラスカ州の国立公園で「一番太ったクマ」を決めるコンテストが開催! (1/3ページ)
クマにとっては、ついに体重を増やす季節がやって来た。
夏仕様の体を、体重を増やして暖かい冬の体に変える時期だ。これに関して、恐らくどのクマよりも詳しいのは、クマのオーティスだろう。オーティスは、米アラスカ州のカタマイ国立公園の中で"一番太ったクマ"を決めるコンテストの優勝という、栄誉を獲得したばかりだからだ。
この変わったコンテストは、フェイスブック上で「#FatBearWeek」と題して行われたもの。園内に設置されたカメラ(Bearcam)の捉えた映像や画像で園内の約2,200頭のヒグマの様子を観察し、そして、どのクマが長い冬眠の支度のために一番太ることができたか投票するのだ。オーティスの体重が気になるところだが、公園スタッフによれば「たぶん1,000ポンド(約454キロ)くらいだと思うけど、体重計がないんだよ!」とのことだ。
公園側は、「互角な敵が多く接戦だったが、それぞれが全力を出し見事だった。豊富な食料を確保した480番のオーティスは別として、厳しい環境のアラスカの大地では、すべてのクマが生き残れるわけではない」とコメントしている。
意外ではないが、オーティスがこの公園内で"一番太ったクマ"のタイトルを勝ち取ったのはこれが初めてではない。オーティスはこれで二連覇となった。
公園の職員によると、オーティスがより支配的なクマから離れ、独りで冷静に自分だけの浅瀬に残り体重を増やしたという。公園のボランティアのDavid Kopsheverさんは、「オーティスは自分の場所で魚がその場所にくるのを待っていた。」とフェイスブックの動画で語っている。このオーティスのやり方は、まるで、みんなが喜んで取り入れたくなる哲学のようだ。