人事はここを見ている! グループディスカッションの評価のポイント3つ (1/2ページ)

就活スタイル

グループディスカッションと聞いて、みなさんはどんなイメージをもつでしょうか。もしかしたら多くの就活生が、苦手意識を感じるかもしれません。「初めて会う人とうまく話せるか不安」、「そもそも話し合い自体得意じゃない」など、不安を覚える人も多いでしょう。ですが、少しのコツをつかんでしまえば恐れることはありません。面接官の側に立って評価のポイントを押さえ、苦手なグループディスカッションをあなたの強みにしてしまいましょう。

◆グループディスカッションの形態

一口にグループディスカッションといっても、それにはさまざまなタイプがあります。簡単に大きく分けると、1.定義付けタイプ2.課題解決タイプ3.資料分析タイプ4.ディベートタイプ5.フェルミ推定タイプの5つに分類できます。出題されやすいものからあまりお目にかからないものまでありますので、志望する企業や業界がどんなタイプのグループディスカッションを課す傾向にあるか、入念に調べておきましょう。ただ、それぞれに話しやすさや難しさがあるので、まんべんなく練習しておくに越したことはありません。

◆面接官がグループディスカッションで評価するポイントその1 対人能力

それではさっそく、面接官がどのような点を評価のポイントとしているか紹介していきます。まずは、「対人能力」です。ここでは、人の言うことをどれだけ傾聴できるか、その上であなたががどんな役割で議論に参加していけるかなどの力が見られています。同じグループの中に、頭ごなしに他人の意見をつぶし、自分の意見を押し通そうとするような人がいたら不快に感じますよね。それよりも、チームプレイの意識の上で瞬時に自らの役割を見出し、議論に貢献しようとする姿勢が大切です。グループの中でしっかりと自分の役割を見出すうえで、人の意見を聞き自らも発信していく対人能力はとても重要になります。

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