足の裏が痛い時に考えられる5つの疾患!原因と対処法とは? (2/3ページ)
原因
坐骨神経が圧迫される原因としては、筋肉の緊張や外傷、腰椎椎間板ヘルニアや腰椎分離症、腰椎すべり症や脊柱管狭窄症などが挙げられます。
症状
坐骨神経の支配領域にしびれや痛みを訴えます。足に原因がないのに足に痛みやしびれが出る、「放散痛(ほうさんつう)」が見られるのが坐骨神経のひとつの特長です。
治療法
整形外科では痛み止めを処方したり、ひどい場合には手術が行われることもあるそうです。痛風概説
痛風は尿酸の結晶が関節にたまることによって、激甚な痛みを引き起こす疾患で、尿路結石や群発頭痛とともに三大激痛の内の一つにも挙げられています(三大激痛の三つについては異説もあります)。
原因
お酒の飲みすぎや脂肪分の多い食事やカロリーの摂りすぎ、運動のやりすぎなどがその原因といわれています。生活習慣病がある場合には痛風のリスクも高まることとなります。
症状
尿酸が結晶化して関節にたまった場所に猛烈な痛みが現れます。足の親指の関節がよく知られていますが、関節であればどこでも起こり得ます。
足にはショパール関節やリスフラン関節があるので、そこに痛みが出ると足の裏にも痛みが現れます。
治療法
痛風発作が起きている時には発作を抑える薬、発作が収まってからは尿酸を下げる薬を服用して、尿酸値をコントロールします。外反母趾概説
外反母趾は女性によく見られる疾患で、足の親指が外反(小指側に曲がること)していく疾患です。変形が進むと足の指に痛みが出るだけでなく、足の裏の筋肉がつって痛みが出ることもあります。
原因
原因は先の細い靴を履くことだとか、足底の筋力が低下することだと言われていますが、靴を履く習慣のない民族にも外反母趾が見られることから、ハッキリとした原因はよく分かっていません。
症状
外反母趾によって外側に飛び出した足の付け根の部分が靴などに当たることによって痛みが生じます。悪化すると靴を履いていない時にも歩行時の痛みが現れることがあります。