成長ホルモンを分泌する方法とは?驚きの健康効果をご紹介 (4/4ページ)

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もちろん分泌のピークは睡眠中であることには変わりないのですが、普段の生活に取り入れていくだけでも、その効果には期待できます。

低血糖・空腹
空腹によって低血糖の状態になると、成長ホルモンの分泌が始まります。空腹の状態でも活動するためにはエネルギーが必要です。

ですがそのエネルギーが体外から摂取できないとなると、内部に蓄えられているエネルギーを消費しようと、肝臓のグリコーゲンが分解され、エネルギーとして使われるようになります。

そしてこの際、成長ホルモンが分泌され、肝臓でグリコーゲンの分解を促進してくれる働きがあります。

有酸素運動・無酸素運動
また運動も成長ホルモンの分泌に期待できるでしょう。

ランニングなどの有酸素運動を行った場合は、体内で一酸化窒素が産出されるのですが、この一酸化窒素には成長ホルモンの分泌を促進させる効果があり、先ほど紹介した脂肪分解作用と併せるとダイエットには効果てきめんです。

一方の無酸素運動でも、成長ホルモンの分泌を促進する乳酸が多く産出されます。無酸素運動下では、体内のグリコーゲンが乳酸に分解されることによってエネルギーとして消費されます。

乳酸というと疲労物質というイメージがあるかと思いますが、実際には無酸素運動下での臨時エネルギーのような役割があるのです。

特に加圧トレーニングなどによってより負荷がかかると、より多くの乳酸が産出され、成長ホルモンの分泌も促進されていきます。

食事
成長ホルモンにかかわる栄養素は、たんぱく質やアルギニンが代表的ですね。たんぱく質は、成長ホルモンを生成するのに必須の栄養素です。

分泌を活発にするわけではありませんが、ダイエットで食事制限をしていると、たんぱく質が不足しがちになり、成長ホルモンが生成されないので注意しましょう。

成長ホルモンの分泌を促進する効果があるのはアルギニンの方ですね。アルギニンにはソマトスタチンと呼ばれる、成長ホルモン阻害因子の生成を抑制してくれる効果があるのです。

さらに一酸化窒素の生成を促進する効果があるので、有酸素運動を行う前に摂取しておくとより効果的ですね。

オルニチンはエビ・シラス・鶏肉・落花生や納豆・豆腐・きな粉などの大豆製品(もちろん大豆そのものを含む)に多く含まれています。成長ホルモンを気にかけた生活をいかがだったでしょうか。思春期だけでなく、普段の生活の中でも非常に重要な役割を果たしている成長ホルモン。

健やかな生活を送るためにも、成長ホルモンが不足しないような工夫を取り入れていきたいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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