ここで待っててって言われたの。引っ越しで不用品と一緒に捨てられた犬、1か月たってもずっとその場で待ち続ける。 (1/4ページ)
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悲しいことに引っ越しの際、飼っていたペットを捨ててしまう人は少なからずいる。アメリカ、ミシガン州デトロイトに住むある一家もそうだった。
引っ越しの際、マットレス、ドレッサー、枕などたくさんの不用品を道端に残したまま出て行ったのだが、飼い犬までもそこに置いていってしまったのだ。
後に”ブー”と名付けられるこの犬は一カ月以上もそこにいた。飼い主らは時々荷物を取りにこの家に戻ってきたそうだが、ブーを連れて行くことはなかったという。
もちろん、ブーは家族がもう戻ってこないことなど知らない。懐かしい家族のニオイのしみついた古いマットレスの上で、いつか「おいで!」と呼ばれることを信じてその日を待ち続けていたのだ。
だが1ヶ月が過ぎても、相変わらずブーはひとり寂しく待ち続けていた。見かねた近所の人がブーのためにエサや水をおいてやったが、彼はあくまでもそこから動こうとしなかった。
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見るに見かねた近所の人が犬の保護施設、デトロイト・ユース・アンド・ドッグレスキューに連絡をした。連絡をうけたマイク・ディーゼルが現場に駆けつけた。
「彼はそこに横たわっていたよ。マットレスの上でご主人が返ってくるのをじっと待っていたんだ。まさに忠実な番犬だよ」ディーゼルは語る。