《肺炎球菌ワクチン》効果と副作用、接種推奨の対象者について (3/3ページ)
インフルエンザワクチンの時にも言われますが、免疫がワクチン内の抗原に負けてしまっている場合がありますので、医師の診察を受けるようにしましょう。
ただし、小児用ワクチンを接種した子どもの場合、30%程度の割合で発熱することがあります。
この熱は1日ほどで治りますので、過度な心配はせず受診するようにしましょう。肺炎球菌ワクチンに関する公的補助定期接種に該当する小児および高齢者の条件適合者は公費助成を受けることができます。小児用ワクチンの定期接種は生後2カ月から6カ月の間に3回受けることが推奨されています。
また、生後12カ月から15カ月の間に追加接種を受ける必要もあるとされています。
高齢者は65歳以降5年ごとに定期接種の対象として設定されています。なお、仮にそれまでに肺炎にかかったことがあっても、免疫の型が異なっている可能性が高いため定期接種の対象となります。
また、脾臓を摘出した人は保険の適用を受けて接種できますので、感染症を防ぐため積極的に利用しましょう。
他にもお住いの自治体によっては補助金制度を設けているところもありますので、一度調べてみることをお勧めします。高い効果の肺炎球菌ワクチン、積極的な利用を安全で優れた効果を発揮することが証明されている肺炎球菌ワクチン。人によっては積極的に接種することが求められ、そのため最近CMなどでも耳にするようになりました。
定期接種や助成金、保険適用など制度を上手く利用して、恐い肺炎球菌感染症を防ぎましょう。
(監修:Doctors Me 医師)