就活の最終面接は何色のネクタイをしていくべき? 勝負ネクタイの色ランキング!

就活スタイル



いざという勝負の日、あなたはどんな色のネクタイをしていますか? 男子就活生のファッションで、悩みがちなのも「ネクタイの色」。色は人の印象を作用するもの。どんなネクタイを身につけているのかで、その人に対する印象が大きく変わってしまいます。厳しい就活戦線を乗り切ってきた社会人のみなさんは、大事な場面で何色のネクタイを選んだのでしょうか。くわしく聞いてみました。

Q.就活中、決めたい最終面接のときは何色のネクタイでのぞみましたか?

第1位「青色」……30人(42.3%)
第2位「赤色」……13人(18.3%)
第3位「紺色」……8人(11.3%)
第4位「グレー」……5人(7.0%)
第5位「水色」……4人(5.6%)
同率5位「紫」……4人(5.6%)

圧倒的多数の方が「青色だった」と回答しました。気になる詳細についても紹介していきます。

■第1位「青色」

・自分は事務志望だったため、情熱系ややるき系でなくまじめさ・誠実さをアピールするにふさわしい色だと思ったから(男性/26歳/その他)
・青はさわやかな印象があると思ったから。暗い色がきらいだから(男性/25歳/医療・福祉・介護サービス)
・緊張した自分を落ち着かせてくれそうな色だから(男性/28歳/鉱業・金属製品・鉄鋼)

見る人に「冷静さ」や「落ち着き」、そして「知性」をアピールできるのが、「青」という色の魅力です。ダーク系のスーツにもよく映え、就活生向けのネクタイとしても人気があります。緊張して上ずってしまう自分を、落ち着いて見せる効果も期待できそうですね。

■第2位「赤色」

・勝負をかけるときの色だから(男性/23歳/信用組合・信用金庫・労働金庫)
・ポール・スミスの赤いネクタイ。自分を高めてくれる気がした(男性/24歳/不動産)

青が冷静さなら、赤は「情熱」の色です。やる気や興奮を伝えてくれる色で、熱意を伝えたいときにはピッタリのカラー。赤にもいろいろなテイストがありますから、自分の好きな明るさやブランドのものを選ぶことで、気持ちもシャッキリするでしょう。

■第3位「紺色」

・自分にとって紺色のネクタイが一番落ち着くから(男性/27歳/ソフトウェア・情報処理)
・落ち着いて、誠実な性格なため、一番自分にしっくりくる色だった(男性/22歳/公益・特殊・独立行政法人)

青系統の色ですが、より大人っぽさを演出できるのが紺色のネクタイ。全体をすっきりまとめることができるでしょう。自分のイメージに合わせてネクタイを選ぶと、どこかちぐはぐな印象になってしまうのを防げるはず。紺色のネクタイなら、便利に活用できそうですね。

■第4位「グレー」


・それしか持っていなかったから(男性/22歳/ソフトウェア・情報処理)
・地味すぎないから(男性/24歳/その他)

落ち着きや大人っぽさを演出できるグレーは、社会人にも人気のカラーです。就活だけではなく、その後も長く使い続けられるでしょう。特に保守的な会社の面接時には、重宝するはずです。

■第5位「水色」

・明るくみずみずしい色だと、相手にいいかたちで印象に残ると思ったから(男性/24歳/公益・特殊・独立行政法人)

こちらも青系カラーですが、若者らしいフレッシュさを演出することができます。特に春夏時期の就活では、季節感をアピール可能! センスの良さもさりげなく伝えられそうですね。

■同率5位「紫」

・最初の面接から、自分のアピールポイントに適合したイメージの色が紫に近いと思ったため(男性/29歳/鉱業・金属製品・鉄鋼)

就活ではあまりオススメされない紫ですが、落ち着いた色合いを選べば「自分のテーマカラー」として活用できるはず。「青」や「グレー」だと印象に残らないのでは……? なんてときには、あえてチョイスするのもアリかもしれません。

多くの先輩たちは、大切な場面で「青色のネクタイ」をチョイスしてきたことがわかりました。ネクタイの色は、自分の雰囲気を決定づけるもの。どんな自分をアピールしたいのかを踏まえて、ネクタイ選びを実践してみてはいかがでしょうか。
(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月13日~2016年10月24日
調査人数:社会人男女150人(男性69人、女性81人)

「就活の最終面接は何色のネクタイをしていくべき? 勝負ネクタイの色ランキング!」のページです。デイリーニュースオンラインは、就活そもそも就活体験談就活あるある男子就活会社のルールカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧