人間関係や仕事・勉強のタスク……日常の「嫌なこと」からうまく頭を切り替える方法4つ (2/2ページ)

学生の窓口

まずは紙に、「嫌なこと」を書き出してみます。そしてそこにつなげるような形で、自分自身のマインドマップを作っていくのです。このときに大切なのは、「質より量」! どんなにくだらないと思うことでも、どんどん関連づけていきましょう。自然と自分の心が整理され、嫌なことを乗り切るために必要なことも見えてくるのではないでしょうか。

■とにかく動いてみる


「嫌なこと」を前にすると、どんどん考え込んでしまい、動けなくなってしまう……なんて方はいませんか? こんな方にお勧めなのが、「とにかく行動を開始してみる」ということです。普段は行かない場所に行ってみる、「苦手だな」と思っていることにあえて取り組んでみる、好きなことに没頭してみる……。運動して気持ちを切り替えるのもオススメです。

「嫌なこと」とは、考えれば考えるほど不安になってしまうもの。「まず動いてみる」と意識することで、自然と気持ちが切り替わり、「なんだ、たいしたことないじゃん!」なんて思える可能性も高まりますよ。

■小さな目標⇒小さなご褒美

「嫌なこと」を乗り切るためには、そのための手順を細分化して考えることも有効です。具体的には、まず「小さな目標」を立てること! 「就職活動を成功させなければ!」と思うとプレッシャーも絶大ですから、行動を起こす前から嫌になってしまう方は多いはずです。一方で、「まずはこの履歴書を仕上げよう!」なら「よしやってみよう」と思える方も多いのでは? 大きな目標は、小さな目標達成を積み重ねた先にあるものです。小さな目標を達成したら、自分に小さなご褒美をあげることを忘れないでください。成功体験が自信となり、「よし、次の一歩も」と思う活力になるはずです。

嫌なことを乗り切ることは、人生をより豊かにするために必要なこと。学生時代にコツを身につけておけば、社会人になってからもうまく立ち回ることができるでしょう。「嫌だなぁ」と思った瞬間がチャンスです。まずは4つのコツを実践してみてくださいね。

(ファナティック)

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