天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(3)渡哲也さんは毎回会う度緊張します (2/2ページ)

アサ芸プラス

文太さんは、僕の印象では、何となく気難しいイメージがありますけど。

片桐 いや、そんなことないですよ。俺らが主役クラスと一緒に飲みに行ったりできるようになったのは、文太さんくらいからなんです。あのまんまの人なので、全然緊張もしなくて。

テリー へぇ、健さんたちと何が違ったんですか? 

片桐 何でしょうね。やっぱり、深作さんが「仁義なき戦い」で京都に来るようになってから、一気に撮影所の雰囲気が変わって、上下関係みたいなものがなくなったんですよ。深作さんは、ベテラン・新人関係なく、みんなに分け隔てなく接するから、そこでみんなとの距離が近くなりましたね。

テリー 結局、京都での生活はどのぐらい続いたんですか?

片桐 確か27歳ぐらいまで、約6年ですね。76年に「狂った野獣」っていう映画で演じた犯人役が注目されたみたいで、以後は東京のテレビドラマへの出演が多くなりまして。

テリー 石原プロの刑事ドラマにもよく出てらっしゃいましたよね?

片桐 そうですね。俺、日本の俳優さんの中では、渡(哲也)さんがいちばん緊張するんですよ。

テリー あ、それ、すごくわかりますよ! 僕も前に渡さんとお話しさせてもらう機会があったんですけど、僕に対してずっと敬語でしゃべるんですよ。あれ、ものすごいプレッシャーだったなァ。

片桐 そうそう、逆に緊張するでしょう? 渡さん、すごく気を遣ってくれるから、失礼があっちゃいけないと思うと、何もしゃべれないんです(苦笑)。

テリー ハハハ、片桐さん、そんな話ばかりじゃないですか!

「天才テリー伊藤対談「片桐竜次」(3)渡哲也さんは毎回会う度緊張します」のページです。デイリーニュースオンラインは、渡哲也片桐竜次週刊アサヒ芸能 2016年 11/3号テリー伊藤エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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