【保存版】出産で必ず経験する破水!注意・対処・予防法を事前に学ぼう (2/4ページ)
尿は黄色がかった液体であることが多いのに対し、羊水は透明から薄いピンクのような色味をしているため、見分ける際に基準にすることができます。
ただし、尿は個人差や飲食物の影響で色を変化させやすいので、色だけを判断材料にすることは避けてください。最後に、臭いも尿と羊水では異なってきます。尿がアンモニア臭を発するのに比べ、羊水は無臭または甘酸っぱい臭いと形容されます。
しかし、この臭いも色と同じく決め手にはなりませんので、参考にする程度に留めておいてください。なお、上記はあくまで基準の一例ですので、どうしても分からない場合は経過を診ていただいている産婦人科医に電話するなどして指示を仰ぎましょう。破水の注意点 〜3つの破水を覚えておきましょう〜破水は起こるタイミングによって大きく3つの種類に分けられます。中には注意や対処を必要とする破水もあるため、事前に知識を得ておくことが大切です。
以下に類別してご紹介します。
適時破水
最も適切な経過、つまり陣痛後に子宮口が全開となってから破水するという経過を辿ることを適時破水と呼びます。
この場合には陣痛の段階で医師や助産師と連絡を取り合っている状況でしょうから、慌てることなく指示を仰いでください。
早期破水
陣痛は起きた後であるものの子宮口が全開になる前に破水するという経過を辿ることを早期破水と呼びます。
少し破水が早いために感染の危険性が若干ありますが、とは言えこちらも陣痛の後に起こる破水ですから医師や助産師がキチンと対応してくれます。
比較的よくあることでもありますので、不安になること無く落ち着いて行動しましょう。
前期破水
特に要注意なのが陣痛よりも先に破水してしまうという経過を辿る前期破水です。
前期破水は赤ちゃんの成長具合によって対応を変えることが基本で、妊娠37週目以降である場合には感染を防止しながら陣痛を待つことが多いです。
また、妊娠34週から37週の間であり早産になるが赤ちゃんの心肺機能は十分に発達していると判断された場合には、感染を防止しながら分娩に移ることを視野に対応していくことになります。