いつ行くべき? OB・OG訪問を行うのにベストな時期とは (2/2ページ)

就活スタイル

それに伴って筆記試験の対策やエントリーシート作成などの期間も短くなってきます。そもそも志望する企業を選択するという作業もタイトになり、厳しくなります。そこで早めのOB訪問をおこなうことにより、企業の見極めも早い段階から可能です。これは時間のない就活生とってはメリットが大きく、選考に余裕を持って参加できるため、より志望企業への内定に近づく道といえるでしょう。

◆OBのスケジュールも考慮して依頼しよう

基本的にOB訪問は早ければ早いほど、メリットがあることは明白です。しかしOB訪問は相手の貴重な時間を頂戴してヒアリングをする作業です。まして仕事の合間を縫ってアポイントを受け付けているため、相手先に配慮して忙しい時期を外すことを忘れないようにしましょう。一般的には会社の決算期にあたる3月や、月末などは先方に余裕があるか必ず確認してください。また忙しい時期でもアポイントがとれたら、事前に調べられることは必ずチェックし、質問したい内容をまとめておくこともマナーとして大切です。

◆さいごに

就職活動に重要なOB訪問を、早めに始めるメリットをご紹介しました。人より早めにスタートを切れば余裕が生まれ、さまざまな企業にもOB訪問が依頼できます。また選考対策も万全に用意ができ、より内定に近づけます。そして何より早めのOB訪問をおこなえば、企業に対する志望度がアップし、好印象を与えます。相手も人間ですから、そんな熱意のある就活生には丁寧に質問に対応してもらえます。またOB・OGの方に自分の印象を強く残せるメリットもあるため、早めのスタートを心がけましょうね。

文・学生の窓口編集部

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