怖ブラジル。昨年度、ブラジルはシリアよりも暴力による死者数が多かったことが判明 (2/3ページ)

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警察の蛮行と汚職問題

 報告書では警察による蛮行も浮き彫りにされる。それによれば、2015年に3,345人が警察の手によって殺されている。毎日平均9人が殺された計算だ。その警察もおよそ400人が命を落としているが、勤務中に亡くなったのは3分の1だけである。

 ブラジルの警察は危険な環境の中で勤務しており、予算削減にも悩まされているが、同国において汚職が蔓延しているという認識も広く受け入れられている。

 フォーラムの事務局長サミラ・ブエノ氏は新聞の取材に対して、警察の手による死者数の増加は「ブラジル政府が殺傷力の高い武器の過剰使用を奨励していることを示します」とコメント。

 「まるで生殺与奪の権利が与えられているとでも言うかのように警察は大勢を殺しています」と同氏。

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 同フォーラム事務総長のレナト・セルジオ・デ・リマ氏は、「世界ではアレッポやダマスカスで起きた悲劇を回避する方法について議論していますが、ブラジルに住む私たちは問題など存在しないかのような振りをしています」と話す。

 「小さな問題だと考えているのです。
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