【プロ野球】【つば九郎&ドアラ銭闘物語】スターマスコット・つば九郎とドアラの年俸の推移をまとめてみた! (1/2ページ)

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つば九郎とドアラの年俸の推移をまとめてみた!
つば九郎とドアラの年俸の推移をまとめてみた!

 ドラフト、日本シリーズが終わり、プロ野球界はストーブリーグに突入。糸井嘉男(オリックス)、岸孝之(西武)をはじめ、FA戦線も盛り上がってきている。

 選手たちにとってはまもなく契約更改の大事な時期。1年間の働き、チームへの貢献など、さまざまな要素を踏まえて年俸が提示される。今からニンマリと微笑む選手、虚ろな目の選手……。さまざまな感情が交わり合う、もうひとつの戦いの火蓋が切られようとしている。

 そんなピリピリとした契約更改の時期を和ませるかのように、毎年、恒例となっているのが“マスコットたちの契約更改”というイベントだ。

 とくに球界のスターマスコットであるドアラ(中日)とつば九郎(ヤクルト)の契約更改は、毎年話題をかっさらう一大注目銘柄だ。

 彼らのこれまでの契約更改を一覧してみよう。

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■ドアラ(中日・23年目)

【2013年】
 契約更改交渉を初公開。この年は左手中指の骨折で約1カ月半の戦線離脱もあり、25パーセント減となる食パン750グラムでサイン。ちなみに食パンは5枚切り。大減俸に見舞われたものの、落合博満GMは体力が続く限りの終身雇用を断言。

【2014年】
 前年に続き、右足首靭帯損傷でバク転できず。50グラム減の食パン700グラムで更改。

【2015年】
 この年も半月板を損傷するも、ここまでの貢献が認められ、50グラム増の750グラムで更改。

 主食である「食パン現物支給」で働くドアラ。冗談にしてもかなり少ない量に思えるが、著書、DVD、ゲーム、CM出演などでガッポリ稼いでいる模様。チームが最下位に沈んだ今季は厳冬もありうるが、「森・落合体制」では残留濃厚だ。

■つば九郎(ヤクルト・23年目)

【2009年】
 契約更改交渉を初公開。これまでのヤクルト飲み放題に加え、「2896円+出来高」のマスコット界初の現金支給を勝ち取った。出来高はバク宙ができるようになったら、2896万円増など。

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