トランスジェンダーとは 〜 多様な性自認や性同一性障害との違い 〜 (3/4ページ)
見た目と気持ちの性別が一致しているが、身体の性別は一致していない人々がこれに当てはまります。有名人ではIKKOさんやミッツ・マングローブさんなどです。
また特別な用語はありませんが、「見た目と身体の性は一致していても、気持ちの性は別」という人々もいます。
彼らは積極的に手術や服装を変えたりはしません。
有名人でいうと、クリス松村さんや小椋ケンイチさん(おぐねー)などが知られています。
トランスジェンダーであることと性的指向は関係ないトランスジェンダーはLGBTという用語で表されることがあります。いわゆる性的マイノリティと表現されるのです。
・L(レズビアン)は女性の同性愛者
・G(ゲイ)は男性の同性愛者(ただし同性愛者全般を意味することもある)
・B(バイセクシャル)男性・女性どちらにも魅力を感じる両性愛者
・T(トランスジェンダー)
それぞれの頭文字の意味はこのようになりますが、性的指向を表すLGBと性自認を表すTとは本来混同されるものではありません。
もちろんトランスジェンダーだからといって同性愛や両性愛にくくられるものでもないのです。ですから一部の人はLGBTという用語を好まない人もいます。
例えば、身体は男性/気持ちは女性の人が男性を好きになるのが同性愛なのか異性愛なのか、ということは簡単に決めつけられるものではないのです。
逆もまた同様ですし、もちろんトランスジェンダーにおいても性的な指向は人によって違いますし、一概にはくくれません。
トランスジェンダーも気持ちが変化することもトランスジェンダーの人々も、時間が経つにつれて気持ちに変化が現れたりすることはあります。当然ですね。
かつては自分の性自認と異なる身体に嫌悪を感じていなかったとしても、やっぱり同じ性にしたいと性転換手術を選択したり、
これまでは自分の性に対する違和感を抑え込んでいた人が、本来の性別になろうとしたり、などです。当たり前のことですが、人ですから成長や周囲の環境、様々な要因で気持ちや考えに変化は訪れます。