「ここの家族になりたいんです」行き場をなくした老犬が家の前から立ち去ろうとしない。だがそれは運命の出会いだった。 (2/4ページ)
そこでロペスと夫は、マギーを連れて動物管理局員に行き飼い主を探し出してもらうことに。局員は地元のシェルターにマギーと連れていき、飼い主をつきとめようとした。
マギーが連れていかれた後も、ロペスたちは優しい老犬の身が気になってしかたがなかった。「夫とわたしは、あの子のことが大好きになっていたので、大丈夫かどうか、ただひたすら確認したかったの。できるだけシェルターにあの子を訪ね、行かれないときは電話を入れて、飼い主が見つかったかどうか訊いたわ。あの子のために、どうか、すべてうまくいきますようにと願わずにはいられなかった」とロペス。
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飼い主は名乗り出なかったものの・・・
しかし、1週間が過ぎても飼い主は名乗り出てこなかった。施設では別の里親を探すことになった。だがそれを聞いたロペスはすぐに決断した。
「結局、シェルターが開く時間に駆けつけて、あの子を家に連れて帰ることにしたの」マギーの元の飼い主は見つからなかったが、すぐに新たな家族ができたのだ。
それはマギーが自ら見つけ出し、立ち去ることを断固拒否した、やさしいあの家族の家である。
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皆に心を開かせる、不思議な能力を持つマギー
ロペスの家にはすでにチャーリーという先住犬がいて、怖がりで人と離れるを極度に嫌がるので、新参者のマギーに彼がどういう反応を示すか不安なものがあった。しかし、マギーはすぐにチャーリーの心もがっちりつかんだ。
「マギーを家に連れてくると、2匹はすぐに互いが気に入ったみたい。チャーリーはマギーがそばにいれば、わたしたちが不在でも吠えなくなった。