「ここの家族になりたいんです」行き場をなくした老犬が家の前から立ち去ろうとしない。だがそれは運命の出会いだった。 (3/4ページ)
マギーは家族の絆を固めてくれたのよ」
それから、5ヶ月後、ロペス夫妻はもう一匹モコという犬を引き取った。怖がりの小さな犬だったのに、マギーと出会ってすぐに自分の隠れ家から出てくるようになったという。
マギーはまわりのみんなを安心させ、自分が大事にされているのと同じくらい、新しい家族に愛情を見せた。
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マギーがこの家を選んだのは必然だったのかもしれない
数ヶ月前、マギーは体重が激減し始め、元気がなくなって以前のように遊ばなくなった。獣医に診せると、糖尿病と診断された。(注:犬の糖尿病は遺伝的素質や自己免疫反応、ウイルス感染や加齢、ストレス、食べすぎ、運動不足など様々な要因が複雑に絡み合って発症すると言われており、8歳前後からシニア犬にかけて発症する場合が多い。その治療も食事管理だけでコントロールできるものはとても少ないそうだ)
「糖尿病の影響で視力を失う可能性があることはわかっていたわ。だから、マギーの目が見えるうちに、あの子が好きなあらゆることをしてあげようと決めたの。キャンプに行ったり、湖で泳いだり、車で旅をしたり」
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あれから、マギーの目はほとんど見えなくなっている。だが自らがその意思で晩年の伴侶として選んだ、やさしいロペス夫妻や犬の仲間たちのおかげで、まだまだ幸せな犬だ。
マギーは目が見えない事実ともなんとかうまく折り合っていて、家族と遊んだり過ごしたりする時間をそれなりに楽しんでいる。