「バックラー」って実在するの? バイトをバックレたことがある大学生の割合は……

学生の窓口

生活費や遊ぶお金を稼ぐため、そして社会勉強のためにバイトをすることは大学生にとってとても大切なこと。大学生のみなさんも、ほとんどがバイトをしていることと思います。しかし、ごくたまにバイト先から連絡もなしに突然姿を消す、いわゆる「バックレ」をする人もなかにはいるようです。そこで今回は、バイトをばっくれた経験があるかどうか、大学生に聞いてみました。



■バイトをばっくれたことはありますか? ないですか?
ある 16人(11.6%)
ない 122人(88.4%)

■そう思う理由を教えてください

●ある


・理不尽に怒られたから(24歳/大学院生/男性)
・すっかり忘れてしまっていたから(25歳/大学院生/女性)
・就活で忙しかったので(22歳/大学4年生/女性)
・めんどうになってしまったから(22歳/大学4年生/男性)
・嫌いな人とケンカして、そんなに大事じゃないから仕事しなくても生きられると思ったから(20歳/大学2年生/女性)
・主に朝、アラームに気づかずにバイトに行かないことがあった(22歳/大学4年生/女性)
・仮病で休んだ(22歳/大学2年生/男性)
・シフトを完全に忘れていて、風邪で寝込んでいるときに電話がかかってきたから(22歳/大学4年生/男性)

●ない

・逃げたら負けだから(20歳/短大・専門学校生/女性)
・人に迷惑がかかるから(22歳/大学4年生/男性)
・決まったシフトなので忘れることがないから(22歳/大学4年生/女性)
・責任を持ってやりとげたいから(25歳/大学院生/女性)
・バイトが好きだし、ばっくれるのは人としてどうかと思うから(22歳/大学4年生/女性)
・バイト先での信頼を失いたくないから(25歳/大学4年生/女性)
・後で怒られるのが嫌だから(22歳/大学4年生/男性)
・バイトとはいえ、自分が選んだ仕事だから(22歳/大学4年生/女性)

バイトはばっくれたことがない、という意見が圧倒的で、まじめで責任感のある学生が多かったようですね。バックレた人の中には、うっかり忘れていたという意見が多く、必ずしも自分の意志でさぼったわけではない感じだったのが印象的でした。

社会人になるための予行演習とも言えるバイトは、お金を稼ぐことの大切さを学ぶいい機会となる上に、同時に責任感を養うチャンスにもなります。バイトを通して人間的にも成長し、さまざまな面で信頼されるようになりたいものですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年10月
調査人数:大学生男女138人(男性60人、女性78人)

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