世界最大のクロスワードパズルへの挑戦~お台場メガクロス王決定戦 (3/3ページ)

デイリーニュースオンライン

■そして、採点へ……

 採点中は、メガクロスにまつわる数字の話や、クイズなどが行われた。

 例えば「8時間」という数字は、巻物1本を印刷するのにかかる時間。「71647」は黒マスの数。「31文字」は66,666語の中で一番長いワード数(短歌や辞世の句)など。どの数字を聞いても、メガクロスのすごさがわかる。

 クイズではこんな質問も。

・メガクロスの中に「メガクロス」という言葉があるか、○か×か? 
・66,666語の中に「ン」ではじまる言葉はあるが、「ヲ」で始まる言葉はない。○か×か? 

 ちなみに前者は×で、後者は○だ。 採点を終えると結果発表。20問中19問正解した同点のチームが多く、最後は提出順で決まった。イベニアチームの好成績を期待したものの、正解数は12問……惨敗だ。意気込みむなしく撃沈。

 優勝したチームは、普段MOSAIC.WAVという音楽ユニットで活躍している、ボーカルのみ~こさんと、キーボードの柏森進さん。

──普段からクロスワードや、クイズはやられていますか?

(柏森さん)最近、クイズ熱が盛り上がっているのをネットで知って、おもしろそうだと思い、いろいろ挑戦しています。ニコリの本は以前から読んでいて、9月に発売された「パズル通信ニコリvol.156」では、パズル好きで、パズル以外の分野の人を取り扱っている「私、実は『パズル関係者』です」というコーナーでインタビューを受けました。

──今日のメガクロスは、結構手ごたえはありましたか?

(柏森さん) 最後の最後までわかんない問題が、3つぐらいあったので手ごたえはなかったです。3時間って結構、短いですよね。終わってみてみたら、(メガクロスの盤面が)真っ白で、これだけ解いても全然埋まってないと思いました。

──作戦はありましたか?

(み~こさん)クロスワードの盤面をメモして、席に戻って二人で調べて書いて、3文字のマスを埋めたら、メガクロスに書き込んでということを繰り返していました。机の整理整頓をして、わからないヒントはさっさと相手に渡していましたね。

 最後に、み~こさんは「冬のコミケにでるんですけど、そこで売るCD楽曲のテーマがクロスワードなんです」と話してくれた。クロスワードを好きで楽しんでやれたというのも勝利の秘訣といえよう。

 66,666語もの文字があり、難解なワードも多々あるメガクロス。言葉の詳しさより検索力や、チームワークの良さなどが重要そうだ。高額ながら巻物版(25万+税)や、書籍版(3万5000円+税)も購入可能。

 もし、挑戦する機会があればチームワークと検索力を駆使して、ぜひ健闘してほしい。

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(取材/舟崎泉美 協力/高柳優)

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