世界最大のクロスワードパズルへの挑戦~お台場メガクロス王決定戦 (1/3ページ)
世界最大のクロスワードパズル“メガクロス”をご存じだろうか?
パズル雑誌や書籍を出版するニコリが作成したメガクロス。このクロスワードパズルの盤面は縦90㎝×横13mの巻物状(書籍版も販売中)になっており、66,666語が詰め込まれている。
制作期間は、ニコリ編集部、パズル作家など含め20人がかりで、約3年。大きすぎて1日1本しか印刷できないというから、何から何までメガサイズだ。
そんな、現在ギネス申請中のメガクロスに挑戦するため、お台場カルチャーカルチャーで開かれた『世界最大のクロスワードパズルへの挑戦~お台場メガクロス王決定戦』に我々イベニアチームも参戦した。
■編集、ライター、クイズ作家、プロチームで参戦!
イベニアチームは、パズル作家の高柳優さんをアドバイザーとし、イベニア編集者と、イベニアライターの筆者の3名で挑戦した。高柳さんはネクタイまでクロスワードパズル模様という気合いの入りようだ。実は高柳さんはメガクロス制作にも関わっているため、直接問題は解かず、イベニアチ―ムサポートをしていただいた。
一応、クイズのプロと言葉のプロということで「絶対メガクロス王になってやるー!!!」と気合い十分で参戦。メガクロスに挑む前に、高柳さんに作成してもらったメガクロス虎の巻を確認し、こちらも特別に作ってもらった「イベニア版」練習問題で肩を慣らす。
会場では東京カルチャーカルチャーの床にメガクロスが広げられていた。13メートルもあるので、一般家庭ではまず広げられないだろう。その様子はパズルというより敷物。
圧倒される迫力である。