小池、稲田、蓮舫!? 日本初「女性総理大臣」は誰だ? (2/5ページ)

日刊大衆

彼女は国政の経験も豊富ですし、今の勢いを維持拡大していけば、東京五輪が終わる頃に国政に復帰して総理を目指すという展開も十分に考えられます」(前出の山村氏)

 確かに、現在の豊洲市場問題や五輪施設問題における小池氏の立ち居振る舞いを見れば、“新しい政治を切り拓いてくれる”という期待値も高いだろう。ただ、このまま安倍内閣が長期政権化した場合は、いわゆる“安倍チルドレン”への禅譲による首相交代というのが現実的と言えるかもしれない。

 そうなったとき、日本初の女性総理に最も近いのが稲田朋美防衛相(57)だろう。「稲田氏は05年9月の衆院選、いわゆる郵政選挙で初当選しましたが、弁護士だった稲田氏を政界にスカウトしたのは他ならぬ安倍さん。当時、自民党幹事長代理だった安倍さんの推薦を受けて、小泉純一郎首相は彼女を郵政造反組への刺客として福井1区に送り込んだのです」(前出の記者)

 安倍氏は、弁護士時代の稲田氏が、いわゆる“南京大虐殺”の日本兵による“百人斬り競争”を否定する論陣を張っていたことに感銘を受けて、彼女を推薦したといわれる。以来、安倍首相の“秘蔵っ子”として、稲田氏はトントン拍子に出世してきた。「12年、第2次安倍内閣で初入閣すると、14年には自民党政調会長、今年8月の内閣改造では防衛大臣に就任。当選4回の議員としては異例の出世と言えますね」(民放ディレクター)  政治評論家の浅川博忠氏は言う。「党政調会長を経て防衛大臣に就任とキャリアも申し分ないし、安倍首相の信頼も厚い。ただ大臣としては国会答弁などで脇の甘さが目立つので、今後、外交や経済など重要閣僚を経験して、大臣としての素養を広げる必要がありそうです」

 メガネとタイツがトレードマーク。国会の“おしゃれ番長”といわれる稲田氏だが、政治家としては、まだまだ研鑽が必要なようだ。安倍首相に重用されているという意味では、高市早苗総務相(55)も女性総理レースへの出走資格は十分。この辺が2番手争いだろう。93年に衆院選で初当選したときは無所属だったが、その後、新進党などを経て96年に自民党に入党。安倍首相の出身派閥である清和政策研究会に所属した。

「小池、稲田、蓮舫!? 日本初「女性総理大臣」は誰だ?」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る