小池、稲田、蓮舫!? 日本初「女性総理大臣」は誰だ? (4/5ページ)

日刊大衆

93年の衆院選で初当選し、その後、当選8回というのは、安倍首相とまったく同じ。「98年、小渕恵三内閣時に37歳7か月の若さで郵政相に抜擢されたのを皮切りに、福田康夫内閣、麻生太郎内閣でも閣僚入りしました。また12年には、第2次安倍政権で自民党総務会長を務めるなど、政治家としての実績も十分です」(前出の政治部記者)

 05年の衆院選では郵政民営化に反対したため、選挙区に刺客を送られ、当選後も自民党離党を余儀なくされるなど、冷や飯を食わされた経験も。“自民党のマドンナ”“聖子ちゃん”ともてはやされた若い頃に比べると、酸いも甘いもかみ分けてきている。

「彼女の強みは敵が少ないこと。永田町は男の嫉妬が渦巻く世界で、陽の当たる場所ばかり歩いてきたような女性議員を支持する殊勝な男性議員などいるわけがない。その点、彼女はサバサバした男勝りの性格もあって、中堅・若手の男性議員からも慕われています」と言うのは政治評論家の小林吉弥氏。

「彼女は現在無派閥ですが、政治的にはリベラルに近い宏池会出身で、右派とも左派とも忌憚なく話ができる。また、酒豪の野田氏は居酒屋で若手議員たちと談論風発することも珍しくない。仮に自民がにっちもさっちも行かなくなり、女性総裁でも担ごうかとなった際、彼女ならと考える人間は少なくないと思いますよ」

 ちなみに野田氏は「日本酒を愛する女性議員の会」の会長に就いているが、同会幹事長を務めるのが小渕優子元経産相(42)。彼女もまた、“アンチ安倍勢力”では女性総理の有力候補だ。衆院当選6回の実績を持つ彼女だが、有権者にワインを贈った問題で経産相を辞任。また、元秘書が“政治とカネ”問題で有罪判決を受けたことで、政治の最前線からは遠ざかっている。

 しかし、浅川氏いわく、「父である故・小渕恵三元首相を通しての支持やバックアップ、全国区の知名度などの面からは、女性議員の中で最も首相に近い存在と言える」 また、前出の小林氏も、「野田氏と小渕氏は兄弟盃ならぬ姉妹盃を交わした間柄で、盟友関係にありますからね。どちらが総裁選に出馬しても、相手を支援することは間違いない」 次の選挙で当選し、完全に禊を済ませれば、いよいよ出番といったところか。

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