米大統領選、ヒラリー陣営の投開票当日の様子を振り返る (1/3ページ)

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米大統領選、ヒラリー陣営の投開票当日の様子を振り返る
米大統領選、ヒラリー陣営の投開票当日の様子を振り返る

おそらく、世界中の多くの人が民主党の候補者、ヒラリー・クリントン氏の勝利を予想していたことだろう。


投開票当日、ニューヨーク、マンハッタンにあるジャヴィッツ・センターには、一丸となって彼女を応援しようと多くの支持者たちが集まっていた。支持者たちは、彼女が「新たな歴史」をつくることを待ち望んでいたのだ。



新たな歴史、それは初の女性大統領に選ばれ、"ガラスの天井"を壊すことであった。そのため、クリントン陣営は投開票当日の会場に、文字通りガラスで造られたこの場所を選んだ。



夕刻を待つ人たちはみな明るい表情で、会場は前向きな空気に包まれていた。

会場の外では、歌手のケイティ・ペリーとイスラム教徒のキズル・カーン氏がステージに立ち、それぞれに思いを伝えた。通りは「ヒラリーを大統領に」と書かれたグッズを持った人や、「I believe that she will win!(彼女の勝利を信じてる)」を歌う人たちであふれていた。



しかし、投票が締め切られ、票数が明らかになると、その空気は一変する。

一部の州で接戦が伝えられると、多くの支持者に動揺の色が見え始め緊張が走った。そして、激戦州が共和党の赤に塗られると、支持者からは悲鳴のような声が上がった。

最終的に、クリントン支持者たちは陰鬱な夜を迎えることになる。
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