衝撃スリラー『ミュージアム』に出演した尾野真千子に直撃! 「しんどい内容だなと思うと同時に出演したくなっている自分もいましたね」 (1/3ページ)
AOLニュースが総力を挙げて応援する、大友啓史監督が俳優・小栗旬を迎え仕掛ける衝撃のノンストップ・スリラーエンターテイメント『ミュージアム』。主演の小栗旬、大友啓史監督、野村周平に続き、公開記念インタビューの第4弾は、主人公・沢村刑事(小栗旬)の妻・沢村遥役の尾野真千子だ。衝撃的な描写が続くスリラーエンターテイメントとして、"現代的な恐怖"を描き出す本作に出演した思いをうかがった。
――今回の『ミュージアム』、受け手に問いかけるメッセージが実に強烈だなと思いました。
試写で大友(啓史)監督と並んで観ましたが、観終わった後に「すごく疲れました」と、監督に言いました(笑)。撮影も、大変だったと思います。特にクライマックスの追い込みは凄まじかったですし、わたしが出ていないシーンでもカエル男が出てくると雨が降っているので。
――家族を危険な目に遭わすカエル男を追っているはずの刑事の主人公が、いつの間にか追い込まれる側になってしまう逆転の構図が、今回の映画では際立っている印象でした。
そうですね。最初に脚本を読み進めている時にしんどい内容だなと思うと同時に、出演したくなっている自分もいましたね。劇中では、そうとうひどい目にも遭うわけですけれどね(笑)。

――主人公の沢村は家庭をかえりみない刑事で、それが原因で家族が危険にもさらされるわけですが、決して悪い男ではないように思いました。昭和の親父って、皆そうだった気もして。
同感です(笑)。今の時代では家にも帰らずひどいって言われそうですが、わたしも仕事に熱心な彼はカッコいいと率直に思いました。
――確かに家を出ていくに十分な理由はありますが、一方で刑事の妻でもあるわけで(笑)。