飲み過ぎ注意!肝機能障害が原因となる代表的な4つの病気 (1/3ページ)
健康診断をして肝臓の数値が高いと心配になりますが、その際にはどのような病気の可能性があるのでしょうか。
また、肝機能障害とはどのようなことをいうのでしょう。代表的な肝臓の病気とあわせて紹介していきたいと思います。
□肝機能障害とは肝臓の働きが低下していることをいう
□肝機能検査の指標となるのはGOT・GPT・ガンマGTPである
□肝臓の病気は症状が出にくいため注意が必要である肝機能障害とはどのようなことをいうのですか? 肝臓の機能低下
肝臓は沈黙の臓器とも言われており、肝臓に問題があるからと言って直ちになんらかの症状が現れる訳ではありません。そのため、一般的に肝機能障害は健康診断などの結果、その数値によって診断が下されることとなります。
肝機能障害の指標
肝機能検査はGOTやGPT、γ-GTP(ガンマGTP)などの数値によって肝機能障害が見られるかどうかを調べます。GOTとGPTの基準値は30IU/L以下、γ-GTPは50IU/L以下が理想とされています。
その他にもALPや血小板の数値なども参考となるそうです。肝機能障害の原因となる疾患その1:肝炎A型肝炎
A型肝炎は、A型肝炎ウィルス(HAV)に感染することによって起こります。
飲食物などを経由して口から経由することが分かっており、ウィルスに感染した生の魚介類(特にカキ)を食べたり、衛生状態の悪い土地で生水を飲んだり、またオーラルセックスが原因で起こるということです。
感染初期には自覚症状がほとんどありませんが、感染してから1ヶ月ほどすると、全身の倦怠感や発熱、吐気や嘔吐、黄疸などが現れます。
GOTやGPTの数値が急激に跳ね上がり、他の急性ウイルス性肝炎と比べて発熱を伴うことが多いという特徴があります。通常は1週間から2週間で自然治癒してしまいます。
B型肝炎
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染することによって起こります。