気になる手足の痙攣…原因と症状から疑われる4つの病気 (3/3ページ)
しかし例えば腎機能の急激な低下や悪性のガン、薬剤の過剰摂取などによりこれらのイオンバランスが崩れ、その結果、意識障害や痙攣をおこしてしまうこともあります。
てんかん
痙攣と言えばまずこの疾患を想起する人も多いのではないでしょうか。なんの前触れもなく突然意識がなくなって、全身の筋肉が緊張して硬直します。その後、全身がガクガクと震えるといった特徴があります。
眼瞼痙攣
眼瞼(がんけん)痙攣は40代から50代の女性に特に多く見られる疾患で、目の周りをぐるっと囲んでいる眼輪筋の不随意の収縮によって、まぶたがピクピクします。
また、目がしょぼしょぼしたりまばたきが増え、目が開けづらくなってきます。
痙攣を予防するにはどうしたらいいのでしょうか? ストレス発散
局所的な痙攣はストレスが原因となったり、悪化のリスクファクターとなったりすることが分かっているので、ストレスの自覚がある場合には適度に発散するようにしましょう。
目を休める
パソコンのやりすぎやスマホの見すぎは目に負担をかけるだけでなく、交換神経を昂ぶらせて睡眠の質も低下させてしまいます。夜寝る直前まで目に刺激を与えることは避けましょう。
生活習慣の改善
どのような疾患にも言えることですが、規則正しい生活を送ることが何よりも病気予防になります。朝ごはんを含めた3食をバランスよく摂取し、また、適度に体を動かすように心がけましょう。痙攣が起こった場合にはどうしたらいいですか? 眼瞼(がんけん)痙攣や足がつるなど、原因がハッキリしていて局所的な痙攣の場合は様子を見ても構いませんが、全身性の痙攣の場合は重大な疾患の可能性もあるので、速やかに医療機関を受診しましょう。痙攣は体からのサインです! 局所痙攣が起こっている時というのは、体のどこかに不具合が生じている時です。そんな時には自分の生活を振り返ることも大事でしょう。
また全身性の痙攣の場合は、すぐに痙攣が治まったとしても必ず医療機関を受診してください。
(監修:Doctors Me 医師)