あなたも気をつけて!お酒で眠るのがNGな理由 (1/2ページ)
現代人は様々なストレスにさらされながら暮らしています。仕事の悩み、家庭内の問題、人間関係、騒音などなど…。布団に入ったものの、悶々と考えごとをしてしまいなかなか寝付けない、という経験は誰しもありますよね。
そんなときに、お酒を飲めば気持ちよく眠れるかも!と考えてしまうこともあるかと思いますが…。今回は、眠るためにお酒を飲むのはやめましょう、というお話です。お酒で眠るのはなぜ良くないか?「睡眠薬に頼るよりは、お酒の方がまだよいでしょう?」と聞かれることもありますが、そんなことはないのです。確かに、お酒を飲むといい気持ちになって、眠くなります。
しかし、残念ながらお酒は良質な睡眠を保証してくれるわけではないのです。寝つきはよくなりますが、眠りは浅くなるため、途中で目が覚めてしまったり、嫌な夢を見たりします。
これは、どんなお酒でも(ビールでも、焼酎でも、日本酒でも、ワインでも、ウィスキーでも)同じことです。
お酒の利尿作用によって、トイレに行きたくなって目が覚め、足元がふらふらしているから転んでしまった、なんて方もいます。また、睡眠時無呼吸症候群という病気にかかっている方では、寝酒が無呼吸を悪化する、とも言われています。怖いのは、「前は酒で眠れたのに、最近眠れない。量が足りないからかな」と考えて、飲む量がだんだん増えてしまうことです。お酒の寝つきをよくする効果は、連用して3から7日で耐性ができてしまうため、長続きしないといわれています。量が増えるにつれ、翌日に持ち越してしまい、仕事へ影響が出たり、車の運転に支障を来したり…怖いですね。
寝酒、というつもりはなくても、毎日晩酌をするのが習慣になっていて、その後すぐ寝てしまう、という方も同様に要注意です。お酒は辛いことから逃れるため、眠れないときに眠るためのもの?健康診断の問診票を見ていると、30代~40代の方で、男性でも女性でも、「毎日飲酒をする」という項目に〇をつけている方が増えているように思います。
同様に、「よく眠れない」という項目に〇をつけている方も多くなっています。
日本はお酒に寛容な国です。