妊婦さんが気をつけたいトキソプラズマ感染症 わが子を守る予防方法を解説 (2/3ページ)

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胎児への影響の程度妊娠のどの時期にトキソプラズマに感染するかによって、胎児の障害は様々のようです。

妊娠初期の感染
妊娠初期に感染するほど、全身の臓器に影響を与えるようです。時には流産や胎児死亡の原因となる場合もあります。

そのほか、水頭症や、脳室拡大といった脳の異常や、発達の遅れ、視力障害、肝臓や脾臓といった内臓の異常がでることもあります。

妊娠後期の感染
胎児の免疫ができ始めている妊娠後期の感染では、出生直後には障害が全くないようにみえても、成長とともに障害が出てくる場合もあります。

眼トキソプラズマ症は、網膜や脈絡膜に炎症が起きたときに視野異常や視力障害が表れます。 トキソプラズマの感染による障害は多様であり、感染をしたからといって一概に予測ができないのが現状のようです。感染したら何の対応もできない?抗体を持っているかどうか、感染したかどうかについては、医療機関で抗体検査を受けることでわかります。

また、感染した場合にも全く対応策がないわけではありません。早急な対応であれば胎盤から胎児にトキソプラズマが移動しないようにする薬があります。

しかし、実際には抗体の有無はわかっても、いつ抗体がつくられたかということまでは正確にはわからないので、完全に感染を止める効果があるとは言い切れません。できれば、感染しないよう予防することが大切です。予防するには感染経路から離れる感染経路
 現代での感染経路としては、ネコの糞に含まれるトキソプラズマのオーシスト(卵のようなもの)を経口で取り込んでしまう経路、十分に加熱されていない肉を食べた場合、

また、ガーデニングや砂場との土壌接触、井戸水などの無処理の水の飲水などが挙げられます。

感染の予防
感染の予防については、できるだけ感染する可能性がある行為をしないことです。

たとえば飼っている猫を手放す必要はありませんが、トイレの掃除は妊婦が行うのではなく、パートナーやその他の家族に協力してもらいこまめに行いましょう。
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