顔色は健康のバロメーター!5つの顔色別に分かる病気・症状とは? (1/2ページ)
顔が青くなる、顔面蒼白など、顔色を表す言葉は日常にたくさん溢れています。
顔色は体の状態を表すバロメーターの1つになることも踏まえ、今回は普段と違う顔色の場合、どのような症状が隠れているのか、医師に分かりやすく「顔色別の症状」を説明して頂きました。顔色が白い場合
顔色が青白い場合に、まず思いつく原因の一つとして考えられるのが「貧血」ではないでしょうか。
貧血だと「どうして顔が青白く見えるか」というと、血液中にある酸素を運搬する重要な役割を持つヘモグロビンの濃度が薄まってしまうことによります。
このヘモグロビンを持つ赤血球は色が赤く、このために血液は赤い色をしていて、健康的なピンク色の顔色を保っているので、貧血になってしまうと顔色も薄く、青白くなってしまうと考えられます。 顔色が黒い場合

ホルモンの異常
腎臓の上にある小さな副腎という臓器の機能低下をアジソン病といい、副腎皮質ホルモンというホルモンの分泌が不十分になります。この副腎皮質ホルモンの分泌低下により顔色が黒くなります。
肝臓の機能低下
肝臓の機能低下が著しく肝硬変の状態になると、顔が暗い黄色になることがあります。この段階になると、強い倦怠感や全身の黄疸などが出ていることが多いでしょう。
腎臓の機能低下
腎臓の機能低下によっても、腎臓が本来持っている老廃物を漉して体外に排出するという機能が低下し、顔色が黒ずんで見えることがあります。同時に、身体にむくみが現れたり、血液検査での腎機能に異常が出たりすることがあります。