喉の痛みがある時に考えられる5つの病気 原因から治療法まで解説 (2/3ページ)
原因ウィルスとしてはコクサッキーウィルスやエンテロウィルスなどが知られており、罹患者のくしゃみなどのしぶきに含まれるウィルスを吸入することで感染します(飛沫感染といいます)。
症状
感染してからおよそ3日から5日ほどすると、口の中や手のひら、足の裏など水疱性の発疹が現れます。発熱が見られることもありますが、全体の3分の1程度で、また高熱になることはほとんどありません。
治療法
手足口病もウィルスによる感染症であり、特効薬や予防接種はありません。通常の風邪と同じように水分補給を欠かさずに安静にしていれば、数日もすると治ってしまいます。
手足口病は軽症であることがほとんどであるので、集団での問題も少ないです。
また治癒後も長期にわたって排菌がされるので、感染した初期だけ登校禁止にしてもあまり効果もなく、学校保健法では指定感染症になっていません。喉の痛みがある時の病気その3:風邪概説
風邪は医学的にはかぜ症候群と言われる疾患で、上気道に起こる炎症のことを言います。医師によっては下気道に現れる炎症もかぜ症候群に含める人もいます。
上気道とは鼻からのどまでの空気の通り道を、下気道とは気管支と細気管支、肺に至る空気の通り道のことを言います。
原因
かぜ症候群の原因は、そのほとんどがウィルスに感染することです。代表的なウィルスとしてはアデノウィルスや、ライノウイルス、コロナウイルスなどが知られています。
やはり免疫力が低下していると罹患するリスクが高まります。
症状
かぜ症候群は気道に炎症を起こす疾患なので、くしゃみや鼻水、はなづまり、喉の痛みや咳、痰などが現れます。また、発熱をしたり頭痛が出たり、全身の倦怠感を訴えることもあります。
治療法
かぜ症候群もそのほとんどがウィルスによる感染症なので、基本的には特効薬のようなものはありません。栄養をしっかり摂って、安静にしていることで数日中には治ってしまうことがほとんとです。