国境に壁を作ると移民はどうなる? トランプ氏の公約を辛辣に描く短編SF (1/2ページ)
第45代のアメリカ合衆国大統領になる事が決定したドナルド・トランプ氏だが、彼の言動が多くの不安を世界に与えていることは周知のとおりである。
その象徴的なものが「アメリカ・メキシコとの国境に防壁を作る」という公約だろう。
しかし彼の言葉は物理的な壁のみではなく、民族、宗教などにおけるエモーショナルな“壁”を意味するものとして受け取られていることも事実である。
そうした世界の不安を、衝撃的に描いたショートムービーが話題になっている。
作品タイトルの『M.A.M.O.N.』とは、“Monitor Against Mexicans Over Nationwide(メキシコ人に対する全米の監視)”を意味しており、トランプ氏が掲げるメキシコとの国境に巨大な壁を作るという公約に対する、辛辣なメッセージを込めた内容となっている。
画像出典:YouTube(wecanfxit)
すでに“壁”が築かれた近未来。
移民たちは次々と国境の外へと弾き飛ばされている。
しかし苦境を訴えようとする移民たちの声は大統領には届かず、ついにはトランプ型の巨大ロボットが移民の駆逐に進撃する。
だが移民の中には、ある重要人物を手術中だった医師も含まれていたというのがストーリーの中核である。