うつ病で入院って不安...誤解されがちな入院生活と気になる費用 (4/4ページ)

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今回の例では医療費が30万円でしたが、この制度によって40万や50万を超える医療費になっても、負担上限額が大体8~9万円ほどになるというのは大きいですね。 ただし個室や2人部屋に入院になった場合、「差額ベッド代」が発生し、こちらは高額療養制度の適用外になりますのでご注意を。うつ病の入院は暗いイメージがある? さて精神科の入院というと、なんとなく「暗い」「殺伐としている」と思っている方も多いかもしれませんね。 確かに入院病棟には「開放病棟」と「閉鎖病棟」があり、閉鎖病棟に行くと突然大声を上げる人や暴力的な人がいるというイメージもあるかもしれません。 ですが安心してください。入院の際は原則的に開放病棟に入ることになりますし、大部屋でもそういった他の患者さんに迷惑をかけるような人は一切いません。 また入院生活も、先ほど紹介した通り規則正しい生活が中心となります。調子が良くなれば散歩なんかも許可が出るので、思っていた以上にのんびりとした入院生活になるでしょう。 他の患者さんとのコミュニケーションをとることもあるかもしれませんが、皆さんテレビを見ながら談笑していたり、穏やかに過ごしている人の方が圧倒的に多いくらいです。 決して「暗い」や「殺伐としている」ような雰囲気は、まず無いといってもいいでしょう。 もし患者さんに自殺の兆候などが見られた場合は閉鎖病棟へと移動してもらうことがあるかもしれませんが、それでもきちんと同意を得たうえで移動してもらい、閉鎖病棟にずっと閉じ込めっぱなしということもありません。 もちろん症状が軽く、通院だけで治療が可能なら入院しないに越したことはありません。ですが通院しても調子が全然良くならないというのなら、いっそ多い入院してみた方が事態が好転するかもしれませんよ。うつ病での入院=深刻な状況というわけではないやはりうつ病で入院というのは、できれば避けたいものだと思います。 仕事の心配ももちろんあるかもしれませんが、何より自分のうつ病が深刻な状況だと認めたくないですからね。 しかし入院が推奨される理由には様々なものがあり、入院生活だってそれほど暗いものではありません。 今回の記事で入院に対する偏見が少しでも払拭できれば幸いです。 (監修:Doctors Me 医師)

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