突然の嘔吐下痢に要注意! ウイルスに感染している可能性も (4/4ページ)
経口補水液などが用意できれば便利です。また、くれぐれも寝ている間に嘔吐し、吐瀉物が気道に詰まってしまわないように注意する必要があります。
発熱の対処法 ウイルスのよっては嘔吐下痢に伴って高熱が出ることがあります。ある程度までの発熱はウイルスの撃退に必要ですが、あまり高い熱は生命の危険があるので解熱剤を服用しなければなりません。 しかし、嘔吐下痢を発症している状態は胃腸が弱っている状態ですので、解熱剤の服用で体に過度の負担をかけてしまわないよう、医師の判断を仰ぎましょう。嘔吐下痢の軽快から完治まで嘔吐下痢の多くは初めの症状の激しい時期を乗り越えれば急に楽になることも多いです。 しかし、ここで無理は禁物。胃腸に負担をかけないよう食事や疲労に注意して、体を労わってあげることが必要です。食事は便と同じ程度の性状の物にすると良いと言われています。 あまり結び付けて考えたくないかも知れませんが、まだ水っぽい便の時はスープのような水分主体の物を、軟らかい便になったらおかゆやバナナなど軟らかい物を、ということです。 食事が摂れるようになると、数日の内に本人としては全快と言っても良い体調になってきます。 しかし、そんな状態でもまだ体内にはウイルスが残っていることが多いので、ぶり返さないように、また家族や第三者に移してしまわないように2日から5日程度は余裕を見て外出などをするようにしましょう。発症したら脱水と感染拡大に要注意嘔吐下痢は感染症ですので、まずは原因となるウイルスや細菌に接触しないようにすることが重要です。 吐瀉物や便を処理する人は完全防備を心掛けてもやり過ぎということはありません。 もし発症した場合には、脱水を起こさないこと、周りにウイルスを広げないようにすることが大切になってきますので、きちんと頭に入れておきましょう。 (監修:Doctors Me 医師)