「ひるね姫」主題歌は、森川ココネ(声:高畑充希)が歌う名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」 (1/2ページ)

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(C)2017 ひるね姫製作委員会
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『東のエデン』『精霊の守り人』『攻殻機動隊S.A.C.』など、重厚な世界設定の中で、人間ドラマを描いてきた神山健治原作・脚本・監督の『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が3月18日(土)より公開される。神山監督が最新作のモチーフに選んだのは、「夢」。人はどうして夢を見るのだろうか。自分では気づかない無意識のストレスや心の渇き、心の中に足りなくなっている何かをサプリメントのように補ってくれるのが、夢の役割なのかもしれない。そんな夢と現実が交錯する、神山監督初の劇場オリジナルアニメーションとなる。

物語の主人公はいたって平凡な女子高生。特技といえばどこでも眠れることくらい。そんな彼女が、大きな冒険の末に見つけた小さな真実とは・・・。今より少し先の未来を舞台に、夢とリアルをスリリングに行き来するロードムービーが誕生した。

映画の主題歌は、1967年に発表されたモンキーズのオリジナルを、日本の伝説的ロックスター、故・忌野清志郎さんによく似たZERRY率いるタイマーズがカバーした名曲「デイ・ドリーム・ビリーバー」。「夢」と「去った人への想い」をうたったこの曲は、映画のテーマとも共鳴する。

そして今回その曲を歌うのは、なんと映画の主人公・森川ココネ(声=高畑充希)。“映画のエンディングで流れる主題歌もストーリーの一部”と考える神山監督は、まるで映画のストーリーをなぞらえて、主人公の気持ちを代弁するような歌だからこそ、「デイ・ドリーム・ビリーバー」は主人公に歌ってほしいと高畑充希に熱烈オファー。高畑充希が、自身の名義ではなく森川ココネとして歌う。

このたび解禁となる予告編では、ココネと満島真之介演じる幼なじみの大学生・モリオとのやりとりなど、ごく普通の日常が映し出される前半から一変、江口洋介演じる父親・モモタローが突然警察に逮捕され、東京に連行されてしまう。海中から突如姿を現した異形の怪物、謎のタブレット、ココネのもとに現れる訪問者、次々と起こる現実世界の出来事が、何度も見ていた夢とつながっていることに気づくココネ。すべてを知るため、そして父親を助けるために、眠るココネ。さらに、予告編の最後に何かを発見して驚き、彼女が流す涙の意味とは?ココネの知らないワタシの物語が、いま動き始める。

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