人間でさえ5割しか読み取れない読唇術を、機械が9割以上の精度でマスターした? (2/2ページ)
■ 聴覚障害者をサポートする技術として期待される
この人間以上に高い読唇術の精度は、学習を重ねていくことでさらに高まる可能性がある。
この技術は、当然聴覚障害者をサポートする技術として応用されるだろう。
その使われ方はまだわからないが、たとえば相手が話している唇をスマートフォン越しに見れば、スマートフォンの画面には文字が表示されているといったアプリも登場するのではないだろうか。
あるいは、現在は音声から文字入力したり音声から検索したりするアプリがあるが、これらは周りに人がいるときには使いにくい。
それが『LipNet』の技術を使えば、スマートフォンのカメラに向かって声を出さずに話しかけても、文字入力や検索ができるようになるかもしれない。
AIを使った読唇術は他の言語にも応用できるであろうから、大いに期待される技術となりそうだ。
【参考】
※ Oxford Scientists Have an AI That Can Read Your Lips