もしもあなたが映画『ブレア・ウィッチ』ばりに森の中へ迷い込んでしまったら? 森のスペシャリストが教える、無事に生還するために守るべき極意 (1/3ページ)
伝説のホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(99)の"正統なる"続編『ブレア・ウィッチ』が、12月1日より全国公開される。
監督は『サプライズ』(11)、『ザ・ゲスト』(14)を手がけた鬼才アダム・ウィンガード。オリジナルで感じた吐息がかかるほどの世にも恐ろしい臨場感はそのままに、ヘッドセットカメラやドローン、HDSLRなど現代の最新テクノロジーを使用した今年最大の注目を集めるスリラームービーだ。
本作の舞台は、前作『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』で描かれた、ブラック・ヒルズの森で3人の大学生が行方不明となった事件の20年後。物語は、行方不明となったヘザーの弟ジェームズがYouTubeで姉らしき人物が映った動画を見つけるところから始まる。ジェームズは姉を救うため、そして"ブレアの魔女"の謎を解くために仲間と共にあの「森」に踏み込むのだが......。
ジェームズのみならず、普段町に住む多くの人にとって"森"はなんだか不思議で底知れない魅力を持つ場所だ。昼間の森では木々のざわめきの中マイナスイオン一杯の空気を思いきり吸い込んで...。夜、電灯の無い本当の闇に包まれ虫の羽音だけが響く森の中、一晩中絶やさず燃やし続ける焚火の優しい光と匂いに心はとってもピースフルに!
しかし、癒しの場として森を楽しむことができるのは、愛する人が待っているスウィートホームへの帰り道がわかっているから! もしもあなたが森で迷ったら? それも、仲間とはぐれて、あっという間に夜の闇に囲まれたとしたら?

今回、千葉・房総に位置する、人の住む最後の集落から2kmも離れた県下一の野生の森「かずさの森」で自然に親しむ活動をしている代表で森のスペシャリスト岩田和久さんに、「無事に帰るためにこれだけは守るべし!」という極意を聞いた。
極意1.まずは、冷静になり、パニックにならない。