【連日満員!】廃校を改装した注目の新スポット「南島原食堂」 (1/2ページ)
南島原市(長崎県)は2016年10月9日(日)より、廃校を改修した新しい観光スポットとして「南島原食堂」をオープン。
連日満員で人気を集めるこのスポットの魅力をまとめた、コンセプトムービーの公開を開始した。
廃校となった小学校が大人気食堂に変身!
「南島原食堂」は、廃校となった長野小学校塔ノ坂分校を改修したもの。同食堂では、特産品の手延そうめんを楽しむことができる。手延そうめんは長崎県民であれば誰もが知る特産品でありながらも、これまでは市内で食べられる場所はほとんどなかった。手延そうめんのメニュー名は「おかえりそうめんセット」で、16種類のそうめんを1口ずつ味わうことができる「南島原食堂」だけのオリジナルメニューとなっている。そのほか、新鮮な野菜や果物を使ったスムージーも提供。
2016年10月9日(日)のオープン以来、完全予約制にもかかわらず現在までに開店した日程がすべて満席になるほどの人気を集めている。
「南島原食堂」コンセプトムービーを公開
2016年11月14日(月)からは、「南島原食堂」公式Webサイトにおいて、コンセプトムービーの公開も開始。ムービーでは、「南島原へ、おかえりなさい」というコンセプトや、食堂の世界観を表現。木造校舎の教室の雰囲気がそのまま残る店内の様子や、キッチンでの調理風景、「南島原食堂」の看板メニューである「おかえりそうめんセット」が提供されるまでの様子が描かれている。