放っておくと危険!胸が痛い時に考えられる5つの疾患 (2/3ページ)
原因
気胸の原因は交通事故や強い力で圧迫されることによって折れたろっ骨が肺に刺さって起こったり(外傷性気胸)、病院の治療やハリ治療などで肺に穴をあけてしまうといったこと(医原性気胸)が原因として挙げられています。
また、原因がよく分かっていないこともあります(特発性自然気胸)。
症状
気胸の症状は、胸の痛みや呼吸困難、咳などがあります。また、空気が大量に漏れると心臓を圧迫してショックになることもあるということです。
治療法
軽症であれば安静、中等度以上の気胸であればドレナージを用いて治療を行います。 胸が痛い原因3:慢性閉塞性肺疾患慢性閉塞性肺疾患とは、COPD(chronic obstructive pulmonary disease)とも呼ばれている、従来は慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称のことを言います。
原因
慢性閉塞性肺疾患の最大の原因はタバコです。喫煙者の約15%から20%程度が慢性閉塞性肺疾患を発症すると言われています。その他の原因としては大気汚染なども挙げられています。
症状
咳や痰、胸の痛みのほか、階段を昇り降りした時など動作にともなって息切れがしたり、発作性の呼吸困難を起こすことがあります。
治療法
まずはタバコをやめて、気管支拡張剤の吸入などを行います。また、呼吸リハビリテーションや在宅酸素療法なども行われます。 胸が痛い原因4:不整脈不整脈とは、正常な心拍よりも速かったり遅かったり、また脈が飛んだりする疾患です。1分間心拍数が50回以下の場合を徐脈(じょみゃく)、100回以上の場合を頻脈(ひんみゃく)と呼んでいます。
原因
不整脈の原因としては、加齢やストレス、睡眠不足や疲労などが挙げられています。また、心疾患によって二次的に不整脈が見られることもあるそうです。
症状
めまいや胸痛、労作時の息切れ、日常生活における呼吸困難などさまざまです。ひどい場合には意識を失って倒れたりすることもあるため、注意が必要です。