赤ちゃんに感染しやすいロタウイルス 正しい予防接種で感染防止 (2/3ページ)
発熱
ロタウイルスは、初期の段階で発熱するケースがあります。発熱の度合いが個人差があるため、微熱で症状に気づくことができないこともあります。
風邪のような症状
赤ちゃんがロタウイルスに感染すると、ウイルスによって気道に炎症を起こしてしまい、鼻水や咳などの風邪の症状を引き起こすことがあります。 ロタウイルスの治療方法赤ちゃんがロタウイルスにかかった場合、どのような治療方法をするのでしょうか?
基本的には対処療法
ロタウイルスには、特効薬がないため、基本的にはそれぞれの症状に対する対処療法となります。さらに、嘔吐や下痢からくる脱水を引き起こさないようにするために、水分をしっかりと補給することが最も重要になります。
症状によっては入院治療をすることも
嘔吐や下痢がひどく、脱水症状や体力の低下が見られる場合には、入院して点滴による治療が必要になります。 赤ちゃんがロタウイルスにかかった際の注意点赤ちゃんがロタウイルスにかかった場合には、症状が悪化しないようにさまざまな注意が必要です。
食事の内容
赤ちゃんがロタウイルスにかかった場合には、腸の機能が衰えることで、食事やミルクをうまく消化できなくなってしまっている可能性があります。
そのため、離乳食を食べている場合には、1段階前の食事に戻したり、場合によっては離乳食を一旦中止したりしましょう。
また、ミルクに含まれる乳糖もうまく消化できない可能性があるため、乳糖を含まないミルクに切り替えてみたり、乳糖の消化を助ける薬を処方してもらったりと、医師と相談して対応しましょう。
脱水症状には特に注意
ロタウイルスでもっとも怖いのは、下痢や嘔吐が続くことによる脱水症状です。水を飲んだだけで下痢をしてしまったり、はいてしまったりという重症の場合には、脱水症状を引き起こしてしまう可能性があります。
肌にみずみずしさがなくなってきたり、尿が出なくなってしまったりというような脱水症状が見られた場合には、入院治療が必要になることがあります。