赤ちゃんに感染しやすいロタウイルス 正しい予防接種で感染防止 (1/3ページ)
辛い嘔吐や下痢の症状が見られる
ロタウイルスという感染症を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
子供に多い感染症のひとつであるロタウイルスは、寒い季節になると患者数が増加します。
そこで、赤ちゃんがロタウイルスにかかった場合の症状や、感染の予防方法などについて、みていきましょう。
□ロタウイルスは、冬から春にかけて感染者が増加する
□ロタウイルスは特徴的な白色下痢便がみられる
□赤ちゃんのロタウイルスは、手洗いや消毒だけでなく予防接種で防ぐことができる ロタウイルスとはロタウイルスとは、冬から春にかけて起こりやすい病気です。0歳から6歳の子供に多く、その中でも生後6ヶ月~2歳がピークであるといわれています。
具体的な症状は、吐き気・下痢・発熱・風邪のような症状などがあげられます。
吐き気や嘔吐
ロタウイルスに感染した際の症状のひとつに、吐き気や嘔吐があげられます。症状の重さによっては嘔吐することがないケースもありますが、酷い場合には食べたものをそのままはいてしまうことも。
1日に何回も嘔吐することで、栄養がとれなかったり脱水症状を引き起こしてしまうこともあるため、適切な処置を受ける必要があります。
下痢
下痢は、ロタウイルスの代表的な症状です。平均して2日から7日でおさまりますが、月齢の低い赤ちゃんが感染してしまった場合、長引いてしまうこともあります。
ロタウイルスの下痢は、「白色下痢便」という米のとぎ汁のような白い下痢が特徴です。ロタウイルスかどうか疑わしいときには、便の色をチェックしてみましょう。
腹痛
下痢の症状が出る前に、腹痛を訴える子もいます。
下痢と共にウイルスを排出することで、腹痛も治まっていくケースがほとんどですが、言葉の話せない赤ちゃんの場合、おなかが痛いことを伝えることができないので、しっかりと様子をみてあげましょう。