赤ちゃんに感染しやすいロタウイルス 正しい予防接種で感染防止 (3/3ページ)

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脱水症状を防ぐためには、経口補水液などをこまめに与えることが重要です。

下痢止めを与えない
ロタウイルスは基本的に対処療法となりますが、下痢の症状が酷いからといって下痢止めを与えることは決してしないでください。

ロタウイルスの下痢は、ウイルスを体の外に排出するための症状であるため、下痢止めを服用することで、ウイルスを排出することができず、治癒しにくくなってしまう可能性があります。 ロタウイルスを予防するためにはロタウイルスは非常に感染力が強いため、一人が感染すると、周りの人に次々に感染していく恐れがあります。二次感染を防ぐためには、以下の点に気をつけましょう。

手洗いを徹底する
手洗いをすることは、ロタウイルスの予防に効果的です。外出後はもちろん、食事の前には必ず手を洗うことを心がけましょう。

吐しゃ物や便の処理方法に注意
周りでロタウイルスにかかっている人がいる場合、その人の嘔吐物や便を処理する際に細心の注意が必要です。

オムツ交換や嘔吐物の処理の際には、使い捨てのゴム手袋などを使い、汚れたオムツはひとつひとつポリ袋に入れて、密封します。

嘔吐物の処理の際には、家庭用の次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)で消毒しましょう。

予防接種をする
赤ちゃんのロタウイルスを予防する手段として、予防接種も効果的です。任意接種であるため自費になってしまいますが、保育園などに通う赤ちゃんは、あらかじめ予防接種をしておくと安心できます。 ロタウイルスは大人にも感染する? ロタウイルスは大人にも感染する病気です。しかし、子供の頃から何回も感染してきている病気であるため、ほとんどの場合が酷い症状が出ることなく終わります。

そのため、知らず知らずのうちに周りにウイルスを撒き散らしてしまっているということも考えられます。

高齢や病気などで免疫力が低下している場合や、疲労が蓄積している場合には、下痢や嘔吐といった症状が見られることもあります。 寒い季節はロタウイルスを予防しようロタウイルスは、適切な対処をすることで、感染を予防することが出来る病気です。

赤ちゃんがロタウイルスに感染して苦しむことがないように、日ごろからうがいや手洗いなどを徹底し、家族全員の体調を万全にしておくことが重要です。

(監修:Doctors Me 医師)
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