「本当に向いてるものがわかった」75%以上の大学生が子どもの頃と将来の夢が変わったと回答! (2/2ページ)

学生の窓口


■向いているのはこれだ!

・幼い頃は内科医になりたいと思っていたが、今は語学を活かす仕事をしたいと思っている(22歳/大学4年生/女性)
・自分の趣味から、特技が生かせる職種に変化した(21歳/大学3年生/男性)
・正義感があると言われ警察官を目指していたが、誰かに物事を教える楽しさを知って教師になるという夢ができた(23歳/大学4年生/女性)
・小さい頃はなんとなく習っていたピアノの先生を夢にしていたが、自分のやりたいことや特性などを考えるとシステムを組むのが向いていると思った(20歳以下/大学2年生/男性)

自分がなりたいと思うものと、本当に自分に向いていることが同じであるとは限りません。向いているものを選び、その能力を伸ばすことも人生を充実させる秘訣かも。

■安定を求める

・給料を安定させたいと思ったから(24歳/大学院生/男性)
・漫画家を目指していたが、給料が安定のイメージがある給料確実な公務員に夢が変わった(23歳/大学4年生/男性)
・とりあえず就職できればいいと思うようになった(22歳/大学2年生/女性)
・現実を見るようになった(21歳/短大・専門学校生/女性)

子どもの頃は、安定なんて将来の夢に望まなかったはず。ですが、大人になるとそうはいきません。生活のため、夢より現実を見るようになったという学生もいました。

大学生になり、社会に近づくと、働くということが遠い未来ではなく、現実の世界になってきます。子どものころは何となく憧れから将来の夢を考えていましたが、具体的に働くの目的や意味を考えて、また違った将来の夢を考える人が多いのかもしれませんね。そのような中で子どもの頃からの夢を今も夢にしている人もすてきだと思います。どちらにせよ、今の自分の夢が叶うように、応援しています。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2015年1月12日~2016年1月20日
調査人数:大学生男女401人(男性204人、女性197人)

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